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ピノはピノでした

私は、ピノが好きです。
会社帰りに寄ったハローズで、ピノが50円だったので喜んでゲット~しました。
保冷タイプのお弁当カバンに入れて、家に帰りました。
家までは近い方だったので、カバンのチャックは閉めないままです。

家に着いたら、家に到着した安心で、疲労でグッタリしました。
お風呂に入りました。
ゴロゴロしてました。

トイレに行って、手を洗って、

キッチン(?)の片隅に置いたお弁当カバンが目に入って、ピノを冷蔵庫に入れ忘れていた事に気付きました。
(あぁぁぁぁぁー!!)
と、心の中で叫びながら、冷蔵庫にぶっこみました。

次の日のお昼に、おそるおそるピノを手に取ったら、
なにやら未開封状態の箱の感触が、いつもと違います。
すごく…、詰まってる感じです。
ピノと思えない位の詰まりっぷりです。
あの平べったい四角い箱一杯に、詰まってる感じです。

おそるおそる開封しました。

そしたら、「ピノの形が無い!」「”一度、全くの液状に溶けて”容器にべったりとこびり付いて固まっている!」っていう、もはやピノではない何かに変貌していました。

二度目の
(あぁぁぁぁぁー!!)
と、心の中で叫びを上げながら、スプーンで穿って食べました。

…美味しかったです。

いかなる形に変貌しようと、味はピノでした。流石です。

今度は、忘れる前に、買って直ぐにでも食べる事にします。

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